KIRG 30年のインプラント治療から見えてきた新たな展望 長崎市 山辺歯科
九州インプラント研究会は、今回創立30周年を迎えました。メインテーマを「KIRG 30年のインプラント治療から見えてきた新たな展望」とされました。
会員がこれまで培ってきた30年のインプラント治療の臨床結果をもとに、シンポジウムとして、1)今求められるインプラントの医療安全とは?、2)インプラント周囲炎の基礎と臨床を考察する、3)インプラント最新技術の検証、4)25年以上経過観察したインプラント症例から見えてきたこと、の演題が組まれ、現在の高齢社会の中でインプラント治療がどのように国民の健康に貢献できているか、また新たに取り組む課題は何か などにつき、ディスカッションされました。
特別講演としては、現代のインプラントの表面構造開発の世界的権威であるDr.Daniel Snetivy先生が、今からの時代に求められるインプラント材料について講演されました。
特別講演 「インプラントテクノロジーの最前線を語る」
Dr.Daniel Snetivy
Thommen Medical AG(バルデンブルク)最高技術責任者 研究開発主任