2014年9月19日

2014年9月10日、父：山辺徹の偲ぶ会を開催し、多くの人に来て頂きました。感謝する次第です。
それに伴い、父の履歴、年表をまとめてみましたので、記載しておきます。
何かの参考にされてください。

山邊　徹（やまべ　とおる）　年表

昭和4年10月12日　中国天津市で出生
昭和5年9月　兵庫県芦屋市に転居
昭和8年11月　朝鮮仁川市に転居
昭和11年4月　兵庫県西宮市に転居、西宮市安井尋常小学校入学
昭和12年8月　台湾基隆市に転居、基隆市双葉尋常小学校に転校（キールン市）
昭和14年7月　長崎県大村市に転居、長崎女子師範附属小学校に転校
昭和14年9月　長崎市西山町に転居、長崎市勝山尋常高等小学校に転校
昭和15年4月　長崎市桜馬場町に転居、長崎男子師範学校附属小学校に転校
昭和16年12月　太平洋戦争勃発
昭和17年4月　長崎市鳴滝町に転居、県立長崎中学校に入学
昭和19年1月　父次郎が帰国し長崎市桜馬場町に同居
昭和20年8月　太平洋戦争終戦
昭和22年3月　長崎中学校卒業
昭和22年4月　佐賀高等学校理科に入学
昭和22年7月　長崎大学附属長崎高等学校理科に転入学
昭和22年4月　長崎医科大学入学
昭和29年3月　長崎医科大学卒業、臨床実地修練、内科・外科でインターン
昭和30年4月　長崎大学医学部病理学第一教室研修員、助手
昭和30年9月　長崎大学医学部病理学第一教室講師に昇任
昭和33年11月　中山桂子と結婚
昭和34年6月　医学博士の学位取得
昭和34年10月　長女恭子誕生
昭和35年5月　病理学教室を辞し、産科婦人科学教室に転科入局、
昭和35年10月　佐世保市に転居、佐世保市民病院に勤務（産婦人科医員）
昭和37年4月　佐世保市民病院臨床検査科医長を兼務
昭和37年6月　長男滋誕生
昭和39年2月　長崎大学医学部産科婦人科学教室助手、長崎市鳴滝町に転居
昭和43年4月　長崎大学医学部産科婦人科学教室講師
昭和44年6月～昭和46年5月　長崎大学医学部附属病院産婦人科医局長
昭和45年6月　長崎大学医学部産科婦人科学教室教授に昇任
長崎大学医学部附属病院産婦人科長に併任
昭和47年6月～昭和62年3月　長崎大学医学部附属病院助産婦学校長に併任
昭和51年11月～昭和53年10月　医師国家試験委員
昭和55年4月～平成7年3月　長崎大学医学部附属病院分娩部長に併任
昭和55年9月～昭和62年3月　
長崎大学医療技術短期大学部設置準備委員会委員
昭和56年9月～昭和58年8月　
長崎大学医学部附属病院看護学校長に併任
昭和58年2月～昭和60年1月　
学術審議会専門員（科学研究費分科会、第一次）
昭和59年～平成4年　
長崎県保健医療対策協議会・成人病検精度管理指導協議会子宮癌部会委員長
昭和60年9月25日～昭和10月31日　
文部省在外研究員としてアメリカ合衆国に出張
昭和60年10月　Proffesor Temporare of Mercer University in U.S.A.
昭和61年11月～平成元年10月　長崎放送（NBC）番組審議委員
昭和62年2月～昭和64年1月　
学術審議会専門委員（科学研究費分科会、第二次）
昭和62年4月～平成元年3月　
長崎大学医学部附属病院長および長崎大学評議員を併任
昭和62年4月～平成元年3月　日本赤十字社長崎原爆病院運営委員会委員
昭和62年10月　放射線影響研究所長崎地元連絡協議会委員
平成元年12月～平成7年3月　長崎大学医療技術短期大学部講師を併任
平成7年3月　長崎大学を定年退官
平成7年4月～平成11年3月　
佐世保市立総合病院長、佐世保市立看護専門学校長を兼務
平成7年5月　長崎大学名誉教授
平成11年4月～平成平成12年3月　佐世保市立総合病院顧問
平成11年5月　医療法人和光会恵寿病院常勤医師（顧問）
平成19年　恵寿病院非常勤医師（顧問）　
平成20年3月　恵寿病院退職
平成26年7月24日　自宅にて死亡




学会関係
日本産科婦人科学会名誉会員（元評議員、理事、常務理事、監事）
日本母性保護産婦人科医会特別会員（元癌対策委員会委員長）
日本癌治療学会名誉会員（元評議員、理事、功労会員）
日本癌学会功労会員（元評議員）
日本臨床細胞学会名誉会員（元評議員、理事、常務理事、会長）
日本婦人科腫瘍学会名誉会員（元監事、理事、常務理事、会長）
日本婦人科悪性腫瘍化学療法学会名誉会員（元常務理事）
日本不妊学会功労評議員（元評議員）
九州癌学会名誉会員（元監事、会長）
日本癌検診学会顧問（元常務理事）
日本産婦人科手術学会顧問（元理事、常務理事、監事）
International Academy of Cytology, MJAC
International Federation of Gynecology and Obstetrics, Member
International Society of Cervical Pathology and Colposcopy, Member
International Gynecologic Cancer Society, Member

賞
昭和54年5月11日　日本臨床細胞学会・学会賞
平成10年7月11日　日本臨床細胞学会・功労賞
平成11年11月17日　日本母性保護産婦人科医会・功労賞
平成11年22月　長崎新聞文化賞
平成20年9月15日　長崎新聞社表彰状、金婚式
平成26年7月24日　叙位・叙勲　従四位瑞宝中綬章を受章

主な研究分野
婦人科腫瘍学

免許
昭和25年10月24日　高等学校教諭２級普通免許状（数学）
昭和30年7月26日　医師免許証（医籍第155816号）
昭和35年12月15日　遺体解剖資格認定証明書
昭和37年11月30日　優性保護法（現母体保護法）による指定証書
昭和44年6月6日　細胞診指導医
昭和63年10月1日　日本産科婦人科学認定医