第30回日本口腔インプラント学会 骨移植についての臨床的検討 長崎市 山辺歯科
2013年1月19-20日に、大分県別府市の別府ビーコンプラザで行われた第30回日本口腔インプラント学会九州支部総会・学術大会で、我々が発表した演題の概要を紹介します。詳しくは、日本口腔インプラント学会雑誌(第26巻,565,2013年)をご覧ください。
★インプラント前処置としての審美領域への骨移植についての臨床的検討
上顎前歯部欠損に対するインプラント補綴処置について、自家骨移植を施行する場合に考慮すべき事柄について、1.暫間補綴物は直接移植骨に力がかからないようにする、2.骨移植時には、その周囲に骨を粉砕したものを置く、余剰骨がない場合はさらに骨を採取し粉砕骨を準備する、3.喫煙者には軟組織の安定のため禁煙を徹底することが重要と考えられました。
ブログ担当 山辺滋
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