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院長は日本口腔インプラント学会認定「口腔インプラント専門医」の資格を取得しています

当院の院長は日本口腔インプラント学会認定「口腔インプラント専門医」・日本口腔外科学会認定「口腔外科専門医」の2つの資格を取得しております。外科的な修練を積み治療に臨んでおります。

日本口腔インプラント学会認定「口腔インプラント専門医」とは

インプラント

インプラントとは、人工金属物の歯根を顎の中に埋め込み、しっかりと顎の骨と固定します。その後、それを支台として人工の歯を装着し、失われた歯や噛み合わせの再建を行う歯科治療のことです。その材料は純チタン製の金属です。

純チタンは人体組織に対する親和性があり、金属アレルギーの発生の報告は今までありません。また、他の金属アレルギーを持っている人も利用可能な素材です。

インプラント<インプラントのメリット>
・歯の数を足す治療!
・元々歯があった状態に近づくように、歯の数を増やせる。
・ご自分の歯の負担を緩和できる!
・ブリッジや義歯のように支えている歯に負担をかけません。
・自分の歯のような感覚で使用できる!
・食事制限がなく、歯磨きも天然歯と同様に行えます。
・隣の歯を削らないので、健康な歯にダメージを与えない!
・1~2本抜歯した場合のお勧めする治療法はインプラント治療です。
・治療したことに気づかれにくい。
・入れ歯の支えに使える!
・ネジで冠を固定しているので被せものの修理がきく。

<インプラントのデメリット>
・手術が必要になります。
・健康状態や骨の量によりできないことがあります。
・自由診療になるため、高い費用がかかります。

当院のインプラント体

当院のインプラント体●ストローマン社のBLTインプラントシステム
骨としっかり結合して安定性に優れ、咬み合わせの早期回復が得られます。また、適応症例は幅広く、インプラント治療が難しいと診断された患者さまでも、BLTインプラントを使うことでインプラント治療が可能になる場合もあります。

BLTインプラントの詳細はこちら

●ストローマン社のITIインプラントシステム
・スイスに本社があるストローマン社は世界70カ国以上で歯科用インプラントを提供するグローバル企業です。
・インプラント歯科学、修復歯科学、口腔組織再生の領域におけるグローバルリーダーです。
・50年以上にわたる研究開発と、充実した検査体制のもとで製品を製造しています。
・グローバルな非営利学術組織とのパートナーシップにより、学術的な裏づけのある製品を提供しています。
・インプラント埋入後の5年、10年という長期にわたる利用例が報告されています。
・世界で多くの患者さんが、 Straumann® インプラントによる治療を受けています。

歯科用CTを完備

歯科用CT 当院では歯科用CTを導入しています。コンピュータ上で骨を再現することで、レントゲンではわからなかった骨の奥行き・幅・厚みを知ることができるようになりました。

このようにCTで骨を三次元解析することで、手術前のシミュレーションをふさわしい形で行えます。その結果、精度や安全性に配慮したインプラント手術が可能です。患者さまの身体への負担を科学的に考慮できる点やインフォームドコンセントという点でも、歯科用CTはインプラント手術に必要不可欠といえます。

「口腔インプラント治療方針2020/(社)日本口腔インプラント学会編」においても、「インプラント治療のためには必要な画像検査法」とされています。

院内にCTを完備していない医院では、大学病院・提携クリニックでCT撮影を行うため、撮影までの期間が長くなります。また、別途日程の調整が必要な場合がありました。しかし、当院ではCTを完備しているため、CT撮影日に治療計画書を作成することが可能になりました。

歯科用CT歯科用CT歯科用CT

オペ室を完備

オペ室を完備当院では、安全に配慮したインプラント手術を行うために手術室を完備しています。

●無影灯
手術室には無影灯を完備しています。無影効果と深部照射効果を実現しています。

●オゾン脱臭装置 全自動空気循環型空気除菌脱臭装置
チリについた細菌を電子の力で除去。浮遊している細菌をオゾンの力で除去。ニオイを活性炭と消臭剤で除去。0.01ミクロンという微細なウィルスやバクテリアまでも集じんが可能なエアクリーナーで、歯科手術に適したクリーンルームを作っています。

オペ室を完備●滅菌された手術機材
手術に使用する機材は、手術のしやすさを突き詰めた機材です。手術に使う器具はすべて、一つ一つ滅菌し、密封してから使用します。手術セットとして、一人ひとりの患者さまに感染リスクの生じにくい手術ができるよう整えています。

生体情報モニター●生体情報モニターで体調の異変を感知
当院ではインプラント手術の際に「生体情報モニター」を使用し、心電図・脈拍・血圧・血中酸素濃度・呼吸など、リアルタイムで患者さまの全身状態を厳重に監視しながら治療しています。これにより万が一患者さまの体調に異変があった場合も、迅速な対応が可能です。

高血圧や心臓疾患をはじめ、何らかの全身疾患をお持ちの方、お年寄りの方でも、より快適に治療をお受けいただけます。

インプラント手術を行うための設備

インプラント手術を行うための設備サージカルガイド
比較的簡単な症例、CT画像から埋入方向を算出し作成する。

サージカルガイドの詳細はこちら

インプラント手術を行うための設備SIMPLANT®ガイド
比較的難易度が高い症例、インプラントシミュレーションSIMPLANT®を利用し、厳密なものを作成。

SIMPLANT®ガイド ユニバーサルSIMPLANT®ガイドキット
安インプラント手術を行うための設備SIMPLANT®ガイドを利用した手術の専用キット。

ストローマン・プロ
プロフェッショナル技術のによるサージカル・コントロールユニット。

口腔外科を担当する歯科医師による手際の良い手術

口腔外科を担当する歯科医師による手際の良い手術日本口腔外科学会認定「口腔外科専門医」である当院の院長は、他の先生が1時間かかる抜歯を15分程度で終わらせることができる技術の持ち主です。そのため、インプラントの手術時間も、一般的な歯科医院と比べてケースによっては半分にすることが可能です。

手術時間が半分になれば、そのぶん感染のリスクも軽減します。適切なインプラント治療を望まれる方は、ぜひ一度ご相談ください。

従来の治療法との違い

ブリッジ
従来の治療法との違い
従来の治療方法では、失った歯の両隣にある健康は歯をブリッジを支えるために削らなければなりません。

インプラント治療
従来の治療法との違い
インプラントは失った歯があった場所に埋め込まれます。両隣の健康な歯を削る必要はなく、傷つける心配がありません。インプラント治療は、自分の歯を残すための治療方法として注目されています。


●インプラント治療は、自然な歯と同じような印象を与えることができます。
従来の治療法との違い 従来の治療法との違い

インプラントは失った歯の根の代わりとなり、上に被せる人工歯を支える役割があります。ブリッジの治療と異なり、両隣の歯を傷つけることなく健康な状態を維持できます。

●インプラントを土台としてブリッジでの治療を行えます。
従来の治療法との違い 従来の治療法との違い

両隣の健康な歯を削らずに治療できます。定期的なメンテナンスをすることで長期間にわたって機能を維持し、自然な印象を与えることができます。インプラントが歯根の代わりになり、あごの骨が痩せることを防げます。

●あごに全く歯が無い状態での治療法です。
従来の治療法との違い

数本のインプラントを土台にブリッジでの治療を行えます(図1)。
口腔内の衛生を重視し、インプラントの上に装置を取り付け、総入れ歯の動きを制限する取り外し式の方法もあります(図2,3)。

固定式と取り外し式の両方とも、噛み合わせは影響しにくいです。
従来の総入れ歯よりしっかり固定されるため、ずれることはありません。
インプラント治療による入れ歯は、自分の歯と同じような自然な印象を与えます。



インプラント治療の流れ

インプラント治療の流れ1.診察と治療計画
患者さんの全身状態の問診と、口腔内の状態と診査を行います。あごの骨の量と質を調べるため、レントゲンやCT撮影を行います。

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インプラント治療の流れ2.インプラントの埋入と治癒
局部麻酔をかけてインプラント手術を行います。通院での治療が可能です。

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インプラント治療の流れ3.インプラントと骨の結合
インプラントと骨が結合するまで期間をおきます。結合期間はインプラントの種類、患者さんの骨の健康状態や体調によって異なります。

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インプラント治療の流れ4.人工歯の装着
自分の歯の形と色に合わせた人工歯を作り、インプラントの上に取り付けます。

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インプラント治療の流れ5.アフターケア
自分の歯と同じようにお手入れをしてください。歯科医師による定期的なチェックを受けてください。

インプラント治療の留意点
<従来の治療方法と比べると・・・>
・治療期間が長くなることがあります
・治療回数が増えることがあります
・手術が必要です

<インプラントを長持ちさせるためには・・・>
・自分の歯と同じようなお手入れが重要です
・歯科医師による定期的なチェックが必要です

インプラント治療があなたに適した選択肢になるかは、歯科医師にご相談ください。

インプラント手術後のメンテナンスについて

院長のインプラントに関する経歴車も車検やオイル交換など、きちんと定期的なメンテナンスをすることで長持ちするのと同様に、インプラントを長持ちさせるにはメンテナンスがとても重要です。

手術をして歯が入ったからといって放っておくと炎症がおき、インプラントが抜け落ちてしまうこともあります。ですから、インプラント治療後はきちんと定期的にメンテナンスに通っていただくようにしております。


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