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口腔外科専門医による的確な診察

親知らずの抜歯から口腔癌の診査・診断まで。日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医である院長が、的確な診察をほどこします。

日本口腔外科学会のインプラント専門医とは

口腔外科治療

●口が開きづらい
●あご関節から音が鳴る
●親知らずが痛い

これらの症状はすべて口腔外科の領域です。口腔外科とは文字通り、「口腔内とその周辺の外科」を専門的に扱う科目です。そのため、どこの歯科医院でも的確に治療できるわけではありません。当院では親知らずの抜歯をはじめ、さまざまな口腔外科治療に対応しています。

口腔癌(舌癌など)

その他の口腔外科治療週あるいは月単位で癌は進行します。肉眼でも、見る人が見れば、癌かどうかわかります。少なくとも「癌である」「癌が疑われる」「癌ではない」との判断はつきます。

癌は早期発見、早期治療が大切です。最終的には(確定診断は)顕微鏡検査にゆだねられるのですが、当院の院長は癌の診断が専門であり、90%は、肉眼的(見ただけ)触診(さわっただけ)で診断できます。

"生命"を助ける歯科医院でありたい
口腔癌の患者数は30年前より3倍近く増加しているとのデータがあります。今後も増加してくると予想されます。しかし、多くの歯科医師は口腔癌自体を見たことがありません。そのため、診察をしても見過ごしてしまう可能性が大きいのです。

当院の院長は大学病院在籍中、1年目から癌の初診時に立ち会う機会を得ました。通常、1年に数例ぐらい立ち会えればいいところを、1年で50症例近くみていたのです。そのため、初期の癌の診断に自信をもって取り組んでいます。

実際当院で診察を受け、初期の口腔癌が見つかり、早期治療で治癒できた患者さまが5名もいらっしゃいます。ただ、「味がおかしい」「舌がしびれている」などの症状があっても、舌痛症の場合が大半を占めます。

医者や看護士など医療従事者も来院されるほど、的確な診断、そして最善の処置を提供しています。口の中のできもの、顎が痛い、親知らずが痛むなど、何かお口の中のことで不安なことがありましたら、躊躇せずご来院ください。

長崎新聞記事 平成19年9月3日(PDF形式:173KB)

口腔癌の症状
口腔癌は、直接肉眼で観察でき、手指で触診できるのが大きな特徴です。
口腔癌は口の中にできる「癌」です。発育様式から外向型(出っ張っている)、内向型(掘れ込んでいる;潰瘍形成)に大別できます。その中でも、一見汚く、触って硬い感じをうけるものは要注意です。また、白斑(はくはん)も要注意です。

白斑というのは口の中の粘膜が白くなっているものの総称で、単に入れ歯が強くあたって白くなっているものもあれば、癌ではないが癌化する可能性のあるもの、本当の癌であることもあります。

次の項目に、口腔癌を疑うポイントを列挙いたしますので、各自でセルフチェックしてみて下さい。

「口腔癌」を疑うポイント
1.口の中に硬い「しこり」がある。
2.口の中に出血しやすい場所がある。
3.3週間以上治らない口内炎や潰瘍、または抜歯後の傷の治りが悪い。
4.口の中に痛みがある。
5.口の中や唇にしびれがある。
6.口の中が腫れて、入れ歯が合わなくなった。
7.口の中に白い部分または赤い部分がある。
8.口臭があると言われた。
9.原因不明の歯のぐらつきがある。
10.首のリンパ節の腫れが3週間以上続いている。

顎関節症

顎関節症顎関節症の症状としては、顎関節部の痛み、カックンやジャリジャリする顎関節雑音、口が開きにくい、などが挙げられます。原因としては、噛み合わせが悪いこと、くいしばりや歯ぎしりなどがあり、さらには筋肉の緊張が強いこと、ストレスなどが考えられます。

治療としては、鎮痛剤や筋弛緩剤などによる薬物療法、筋肉の緊張を和らげるマイオモニター、マウスピースを口に入れるスプリント療法などがあります。

顎関節症の種類
●顎関節症Ⅰ型 ●顎関節症Ⅱ型 ●顎関節症Ⅲ型
主として筋肉に
異常が生じます。
円板や関節包に
損傷があります。
関節円板の転位を
伴う顎関節内障。
顎関節症 顎関節症 顎関節症



顎関節症を疑うポイント
次のような症状が診られる場合は、症状が悪化する前に専門医を受診してください。

1.開口障害
お口が開けにくくないですか?
2.顎の痛み
顎の関節付近や周辺の筋肉に痛みはありませんか?
3.関節雑音
おくちの開け閉めの時に「カクッ」「コキッ」「ギシギシ」「ジャリジャリ」という音がしませんか?

スポーツガード

スポーツガード皆さんはスポーツガード(マウスピース)と言う言葉を聞いたことがありますか?

ボクシングやラグビーの選手が口の中に入れているものを見たことがあると思います。これはスポーツガード(マウスピース)と言うもので、顎に対して外力がかかったときに上顎骨、下顎骨や歯を守るものです。作り方は上下顎の歯の印象を行い、プラスチックを用いてその人だけに合ったものを製作します。

無呼吸症候群

無呼吸症候群気道の狭窄、または閉鎖によっておこる閉塞型睡眠時無呼吸症候群は、最近生活習慣病として注目されています。

睡眠時無呼吸症候群の治療には、減量や薬物療法などの内科的療法、狭窄した気道を手術によって拡げる外科的療法、口腔内装置などがあります。口腔内装置はマウスピースのようなもので、上下の歯の間にはめて下顎が少し前に突き出た位置に固定します。寝る前にはめ、眠っている間だけ使用します。

専門医による診察には、医科保険医療期間からの診療情報提供がなければならないので、まずは医科を受診してください。当院では井上病院の内科部長・吉嶺裕之先生とよく連絡を取っております。吉嶺先生は日本睡眠学会認定でもあります。

顎の腫れ

顎の腫れ虫歯からの感染による炎症(歯根の周りの炎症→顎骨炎→顎骨骨髄炎 →蜂窩織炎など)、嚢胞(顎の骨の中にできる袋状のもの)によるもの、腫瘍(良性および悪性)や外傷(打撲など)などが挙げられます。いずれにしても、できるだけ早く、専門医の診察が必要です。

外傷

交通事故、転倒、転落、殴打などにより歯が抜けて口腔外に飛び出してしまうことがあります。これを歯牙完全脱臼と言います。このような場合、歯牙再植術という方法があり、歯を元の位置に戻して固定すると生着することがあります。

脱落した歯牙は、できるだけ早く生理食塩水や牛乳につけて持参し歯科口腔外科を受診してください。またこのような歯の歯髄(神経)は失活するので神経(根)の治療が必要となります。生着しないときは癒着や歯根の吸収を生じます。

粘液嚢胞(ねんえきのうほう)

粘液嚢胞ほとんどは下唇に発生します。直径5~10mm程度の軟らかい半球状の腫瘤として発現します。簡単な手術を必要とします。

院長発表の新しい手術法(PDF形式:283KB)


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