2014年9月12日~14日
第44回日本口腔インプラント学会・学術大会が、東京国際フォーラムで開催されました。
参加してきました。
国民への日本口腔インプラント学会の果たす役割
口腔インプラント治療は喪失した歯、顎骨、歯周組織を改善、再生し、より質の高い機能、審美を回復することにより全身の健康維持に関与しています。
今日、インプラントという言葉は国民に広く定義し、多くの方がこの治療法がどのようなものかを理解しています。
歯科インプラント治療は高度な技術が必要であり、これを行う歯科医師の技術により、予後が左右されていることも理解されはじめているが、まだ十分ではありません。
医科領域の医療においては医師の技術差があることを国民は理解しています。患者様は悪性疾患に罹患すれば、必死に予後の良い医療を探します。つまり調査、情報収集します。これは宣伝による顧客の誘引の横行に左右されず、インプラント治療を提供する医療機関の選択を調査、勉強するリテラシーが確立してきていること意味します。・・・
渡邉文彦理事長が話されていました。