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☆本のご紹介☆

今日は待合室に置いてある本のご紹介です。
『エックス線はこわくない!~なぜ歯医者さんでエックス線写真を撮るの?~』

(本の写真)

 歯科医院での治療において、歯のレントゲン写真(X線写真)を撮ることは欠かせないものです。
たとえば、虫歯や歯周病がどれくらい進行しているのかなど、肉眼だけでははっきりとはわかりません。そこで、正確な診断をするためにX線写真が必要になってきます。
正確な診断ができてこそ、その症状にあった最善の治療を患者さんに提供することができるのです。
しかしながら皆さんが一番心配に思われるのはX線写真を撮ることによる被爆のことではないでしょうか。特に妊婦さんだと尚更のことと思います。
説明すると長くなってしまいますので結論だけ簡単にいいますが、歯科のX線の放射線量は極微量なものなので、たとえ1度に500枚撮ったとしても問題ありません。(もちろんそんなに撮ることは絶対にありませんが。)

この本には、X線とはどのようなものなのか、なぜ歯科医院でX線写真を撮るのか、どのくらい撮っても大丈夫なのか、妊娠中のX線撮影は大丈夫なのか、虫歯や歯周病はがどういうふうに写るのか、どのような機械を使うのか、防護エプロンとは?、等々皆さんが疑問に思われていることがわかりやすく書いてあります。
興味のある方は、来院された際にぜひこちらの本も読んでみてください

(^-^)

ブログ担当:Dr.S
櫻本紹介.jpg

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