2014/6/29
ITI デジタルトリートメントプランニング(福岡) の講習を受けてきました。
朝から晩までの講習で、長崎⇔福岡は、結構ハードでした。
ITIフェロー、日本口腔インプラント学会 専門医・代議員・九州支部理事
であられる加来 敏男 先生がスピーカーでした。
−デジタル技術を駆使した診査診断から治療計画−
インプラント治療は、審美性の回復からQOLの向上までさまざまな目標を達成する方法として確立されてきました。しかし、達成可能な目標が多い反面、理想的な治療結果を得るまでには様々な問題をクリアしなければなりません。
こうした問題に対処するため、昨今ではコンピュータ技術を歯科へ応用し、従来とは違った手法でより安全確実に診査診断やケースプランニング、手術を行うことが必要となりつつあります。補綴主導型インプラントにおいて重要なポイントとされる補綴設計とケースプランニングについて、CT、ガイデッドサージェリー、CADCAMといったデジタルツールを用いて、単独歯欠損、複数歯欠損症例において、どのように計画を立て、安全に治療を進めてゆくべきかを学習してきました。
ITI デジタルトリートメントプランニング は、インプラントのコンピューター技術の応用です。
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