2015年4月

日本口腔インプラント学会
第22回口腔インプラント専門医臨床技術向上講習会
メインテーマ：高齢者とインプラント治療
2015年4月19日（日）福岡国際会議場にて
インプラント専門医を取得すると、更新のための、ノルマが発生します。
さっそく、参加しました。一日中の講義を受けました。
たいへんためになる話でしたが、座り続けで腰が痛くなります。
城戸寛史先生講演
『高齢者への対応の重要性について』
大星博明先生講演
『インプラント治療のための内科学－高齢者の治療で注意すべき点－』
佐藤博信先生講演
『高齢者インプラント治療における補綴学的配慮』
内藤徹先生講演
『超高齢社会が歯科医療に与えるインパクト』
吉永修先生講演
『超高齢社会に対応するインプラント治療』
園田隆紹先生講演
『口腔機能が嚥下動態に及ぼす影響について』

歯科のギモンという本を読んだので、ご紹介します！
患者様の質問やご意見をQ&A集として冊子にしてありますので、とても分かりやすくまとめられています。
患者様のハテナが何か、こんなところに疑問を持っているんだなと、思いました。

その中に、診療室の臭い、音が気になる。アロマの香りがあれば緊張がゆるみ快適に治療が受けられるとありました。

当院では、全ての点に気をつけております
・全自動空気循環型 空気除菌脱臭装置
・オゾン脱臭装置ヴォルガ
機械が取り付けられております！
詳しくはホームページに記載してありますので、見てみてください！
そして、BGMも流れております。
ご自分のiPodなどを持ってきて頂いて治療中に聞く事も出来ますので、お気軽にお声かけくださいね。

そしてアロマも導入しています。
患者様が、リラックスして治療を受けられるよう心がけています。

ブログ担当 スタッフ長K

第17回九州インプラント研究会・学術講演会
併催　第10回九州インプラント研究会歯科衛生士部会

平成27年3月21日（土）懇親会　熊本ホテルキャッスル　熊本市中央区城東町4-2
平成27年3月22日（日）講演会　熊本県歯科医師会館　熊本市中央区坪井2-4-15
が行われました。
特別講演とて、飯島俊一先生（アイ・デンタルクリニック・インプラント総合治療センター院長）「長期成功のためのインプラントの開発」
日本口腔インプラント学会のケースプレゼンテーションのための模擬がありました。
午後からは、教育講演として、和泉雄一先生（東京医科歯科大学大学院医歯周学教授）
「インプラント周囲疾患の治療－東京医科歯科大学歯学部附属病院歯周病外来での対応－」
がありました。
また、隣の部屋では、歯科衛生士セッションが行われ、
「インプラント術直後の栄養管理－補助食品のアンケート調査から－」
山口真季（森永歯科クリニック）
「MTMの実践を目指して」
後藤めぐみ（土屋デンタルクリニック）
「インプラント治療におけるアロマとデンタルエステの活用」
吉永美世（田中ひでき歯科クリニック）
が代表で、スピーチをしました。
教育講演として、下田裕子先生（水上歯科クリニック）
「インプラントのメインテナンス　歯科衛生士の視点から」
がありました。
ブログ担当：山辺　滋

4月3日（金）、沖縄に出向き、
沖縄県浦添市宮城のさくら歯科クリニック理事長の田熊啓弘先生と、対談してきました。
沖縄県の歯科治療の実情や、今後の口腔リハビリセンターについて協議してきました。
2012年6月うるま市にて ファーストデンタルクリニック、摂食・嚥下口腔リハビリセンターを開設され、摂食・嚥下障害の専門的サポートに力を入れているようです。
摂食、食事をする時に、噛める歯が無かったり、入れ歯がうまく使えなかったりしていませんか。食べ物を噛み砕く咀嚼（そしゃく）は、残っている歯の数、噛み合わせ、入れ歯の具合、顎関節の異常などによってうまくできないことがあります。よく咀嚼をしなくなると唾液の分泌が減少したり、噛むための筋肉や感覚が衰えて、食事中にむせたり、食べ物の喉の通りが悪くなったりします。そして、咀嚼した後の食べ物の塊を飲み込むことを嚥下（えんげ）といいますが、その嚥下が、障害、高齢化、病気の後などで飲み込む力や感覚が低下することによって、食べ物をうまく飲み込むことが出来なくなっている場合があります。これらの症状を摂食・嚥下障害といいます。