2013年 « トップへ » 2015年

2014年8月22日

長崎大学病院へ紹介状を作製いたします

親知らずを抜きたい、、だけど痛いのは嫌い、、怖い、、
という方は多いのではないでしょうか?

山辺歯科では、そういった患者様に対応し
長崎大学病院へ紹介状を作製しています。

長大に入院し、全身麻酔などで抜歯をします。
当院だと片方ずつ、最高でも2本ずつしか
抜歯できませんが、長大だと4本両側の親知らずを
同時に抜くことが可能です。
また、入院での抜歯になりますので術後の安心感もあります。

親知らずが痛い、気になる。でも不安がある。
という方は一度山辺歯科へ足をはこんでみてください!

もちろん山辺歯科でも、安心して抜歯できますよ♪

ブログ担当:スタッフMR

2014年8月16日

玄関前の花が変わりました ペンタスです 

現在、山辺歯科の玄関に「ペンタス」というピンクの星型の花が咲いています(^O^)☆

「ペンタス」の名前の由来は、ギリシャ語で"5"は"ペンタ"というそうで、花びらが星型に5つ裂けているのでその名前が付いたそうです。

今、沢山綺麗に咲いているので良かったら治療前後や、通りがかりなどに見てみてはいかがでしょうか(*⌒▽⌒*)
ペンタス1.jpg
ペンタス2.jpg
ペンタス3.jpg

スタッフY2

2014年6月 5日

女性 70歳 長崎市

患者さまの声

●治療を終えて一言お願いします
毎月メンテナンスを受けていますが、早めに悪い所の発見ができて安心しています。
元気においしく食事できることが健康に役立っていると思います。

●治療全体の感想をお願いします
治療後は歯が綺麗になったようで、これをいつまでも続けていきたいので歯磨きもがんばってやりたいと思ってます。

男性 59歳 長崎市

患者さまの声

●治療を終えて一言お願いします
ありがとうございます。

●治療全体の感想をお願いします
特に問題ありません。
Straumahn dental implant systemのカタログ番号などを記載したカードがあれば便利です。

女性 61歳 長崎市

患者さまの声

●治療を終えて一言お願いします
インプラントは金額が高いという気がありましたが、治療後は食事等以前と変わりなく、
快適に過ごせてこの治療を選んで良かったと思います。

●治療全体の感想をお願いします
いつも笑顔で対応して頂き、気持良く治療できます。

女性 59歳 長崎市

患者さまの声

●治療を終えて一言お願いします
手術は結構大変だったという思いがあります。
しかし、インプラントにして食事面など、何の違和感もなくて大変良かったと思います。(現在、他の部分で義歯を使用していますので)

●治療全体の感想をお願いします
適格なアドバイスと治療をして頂き、感謝しています。
私は麻すいの注射が嫌いな人ですが、抵抗なくうけられました。

2014年4月 1日

歯周病に関する質問

Q. 歯周病とは、どんな病気なのですか?
A. 歯周病とは「歯を支える骨が溶ける病気」です。

歯と歯ぐきの境目についた歯垢(プラーク)から歯の根にそって菌が入り込み、歯を支えている周りの骨をじわじわと溶かしていき、最後には歯が抜け落ちてしまいます。

歯肉に炎症がおきた状態を歯肉炎、歯槽骨などを支えている組織全体が崩れてしまう病気を歯周炎といいます。

また、歯周病は「沈黙の病」などと呼ばれるようにほとんど自覚症状がないため、気付かない間に悪化させてしまうことがよくあります。
 
Q. 歯槽膿漏と歯周病は違うものですか?
A. 同じものです。

これまで、歯の周辺の歯肉が腫れ、膿が出るという症状から「歯槽膿漏」という名称が主に使用されていました。一方で最近は、歯肉だけでなく、歯を支える歯槽骨を始め、歯の周辺の広範囲に様々な症状が表れるため「歯周病」という名称が多く用いられるようになりました。
 
Q. 歯周炎と歯肉炎は違うものですか?
A. 歯周炎は炎症が歯の周辺の広範囲に及んで、歯肉だけでなく歯を支える歯槽骨まで広がります。その症状には個人差があり、大半の歯槽骨を失うほどの重いケースもあります。

一方で歯肉炎は炎症が歯肉のみに及んでいる症状で、歯の周辺の歯槽骨は正常な状態にあります。
 
Q. 歯周病は何歳位から起こるものですか?
A. 歯周病は成人してから起こるものと思われていますが、実は歯周炎の前段階ともいえる歯肉炎は幼少期から起こりうるものなのです。

また、歯周炎は痛みなどの自覚症状がほとんど無いために、発見が手遅れになることもしばしばです。歯周病を予防するために、毎日の歯磨きと歯科医院での定期検診が重要です。
 
Q. 歯周病はどのように予防するのでしょうか?
A. 歯周病を予防するためには、何よりもまずプラークコントロールが不可欠です。歯の周辺に付着したプラーク(歯垢)を除去し、細菌を減らすことで歯周病の進行を食い止めることができます。

歯の上側の歯垢は、ご自身の毎日のブラッシングによって取り除くことができますが、歯肉の内側深く入り込んだ歯垢は、ご自身で除去できないため歯科医院にて清掃を行う必要があります。ご自身と歯科医院の相互の取り組みによって、歯周病を予防していきます。
 
Q. 歯周病はどうやって治すのでしょうか?
A. 歯周病が進行し溶けてしまった骨は戻すことができません。とにかく症状を悪化させないようにすることが大事です。

歯周病の原因は何よりも歯垢です。歯周病になってしまった際には、根源である歯垢=細菌をいかに減らしていくかが重要なポイントです。細菌を減らすためには、まずご自身の毎日のブラッシングによって今以上に細菌を増加させないことが大切です。

インプラントに関する質問~治療後に関して

Q. 食べ物で気をつけたほうがよいものはありますか?
A. 堅い物を噛むと歯が割れる時があるように、あまり堅い物はやめた方がいいと考えております。普通に食べられる物であれば問題ないと思います。
 
Q. 将来、体に害はないですか?
A. 害はないと考えていただいても、差し支えありません。ただし、チタンアレルギーの方は注意が必要です。万が一チタンアレルギーがあった場合、しばらくすると抜けてしまうからです。
 
Q. インプラントが歯周病になったらどうしますか?
A. 軽度の場合は歯周病の治療を行います。重度の場合は手術が必要となってきます。場合によっては抜くしかできないこともあります。とはいえ、定期検診に通うことで歯周病の予防ができます。
 
Q. 他人からインプラント治療を受けたことが分かってしまいませんか?
A. 外観からインプラントをしていることに気づかれることは、まずありません。
インプラント治療において重要なのが、前歯の治療になります。近年この問題を解決すべく、さまざまなタイプのインプラントやそのパーツが開発されました。

ですから、食事中に外れたり、カタカタ音がしたり、会話中発音障害などもほとんど起こりません。インプラントは自分の歯と同じように何でも噛め、食事を楽しむことができます。
 
Q. 手術後、腫れたりしませんか?
A. 患者さまによっては外科的刺激が大きくなり少し腫れることもありますが、それ自体は手術に対しての当然の反応なので心配はいりません。多くの方は3~4日後に腫れがピークとなり、約1週間ほど経てば完全に収まります。
 
Q. 手術後の運動は大丈夫ですか?
A. できるだけ運動は避けてください。体が温まると血流が盛んになり痛みが出たり、出血の原因になります。また体が疲れると抵抗力がなくなり治りも悪くなります。
 
Q. 手術後の食事は大丈夫ですか?
A. ほとんどの場合、術後3~4時間ぐらいで麻酔が切れます。しびれが切れれば食事をしても大丈夫です。ただ、できるだけ手術をしてない箇所で食べ物を噛んでしてください。また、できれば柔らかい物をいただいてください。栄養をとった方が抵抗力がつきますので早く治ります。
 
Q. 手術後のお風呂は大丈夫ですか?
A. できれば軽いシャワー程度にしてください。体が温まると血流が盛んになり痛みが出たり、出血の原因になります。
 
Q. 手術後の歯磨きはしてもいいですか?
A. 手術した部位の歯ブラシは避けてください。縫い合わせている糸が切れたり傷口がひらいたりしますので、他の部位を歯ブラシで丁寧に磨くことをお勧めします。汚れると感染の原因になるからです。

その際、歯磨き粉は使わないようにしてください。また、歯磨きの後の「ぶくぶくうがい」もしないようにしましょう。どうしても、という方は軽くゆすいでツバを吐く程度でお願いします。
 
Q. 薬は飲まなくてもいいですか?
A. 痛みがなくても抗生物質と痛み止めは服用してください。感染予防と炎症を和らげる効果があります。
 
Q. 手術後は歯が抜けたままですか?
A. ほとんどの場合、仮歯もしくは入れ歯を入れるようにしております。手術によってはすぐ入れられない場合もあります。ご相談ください。
 
Q. 定期的な検診は必要ですか?
A. インプラントはチタンのため虫歯にはなりませんが、歯周病にはなります。また歯周病になると非常に進行が早いため、予防するために定期的にクリーニングが必要です。
 
Q. 自分の歯と同じように噛むことはできますか?
A. 自分の歯と同じように考えていいと思います。自分の歯で噛める物はインプラントでも噛めます。
 
Q. 手術後に注意することはありますか?
A. 手術当日は、激しい運動、入浴(長湯しなければシャワー等は問題ありません)、飲酒も避けてください。また、感染を防ぐため、出された薬をきちんと飲んでください。うがい薬は手術翌日から使い、患部を清潔に保ってください。
 
Q. インプラントはどのくらいもちますか?
A. 患者さまのお口の中の衛生管理に大きく関係してきますので、お口の衛生状態が悪いとインプラントの寿命が短くなる場合もあります。
インプラントの歴史は1950年から始まり、実用化されたのは1965年からです。実例として、1965年にインプラントを行った患者が亡くなるまでの41年間問題なく機能しておりました。

つまり40年間耐えられる実績は証明されております。常に衛生状態を良好に保ち、担当医師や衛生士の指導に従っていただくことが大切です。インプラントの10年生存率は95~97%前後です。
 
Q. 歯と歯ぐきの間・歯と歯の間に食べ物がつまりやすくなった気がします
A. インプラント体ともとの歯の根の太さが異なることに起因します。
歯と歯ぐきとの隙間が天然歯の時と全く同じ状態にならないことが関係しています。
もちろん人工歯を製作するときは詰まりにくいように色々な工夫をして設計するのですが、食べ物がつまらない形態というのは詰まってしまった汚れを逆にとりにくく、歯ブラシしにくい形態なのです。

歯磨きのしやすい形態も考慮していますのである程度はブラシでうまく対処していただくことが必要ですが、ちょっとした修正で改善できる事もありますから主治医にご相談ください。
 
Q. 噛みごこちが少し違うのですが......
A. 天然歯には、歯とあごの骨の間に歯根膜というクッションがありますが、インプラントにはこのクッションがないので、噛んだときの力が骨に直接伝わるためです。周りの歯とのバランスを考えながら噛み合わせの調整をします。
 
Q. インプラントをして数年後にインプラント体が動揺・脱落してしまった
A. 多くの場合、インプラントの過重負担とインプラント周囲の感染症が原因です。
揺れているインプラント体を、ムリにお口の中に残しておくと、周囲の骨がさらに無くなってしまいます。早期に取り除くべきです。インプラント体を取り除いて骨と粘膜が治るのを待ち、再び新しいインプラントを植立するか別の治療法を選択するかを検討します。

感染に関しては、インプラントも歯と同じように歯周病にかかる事があります。
病気や免疫・体調の変化で、さらに加速する事もありますから、日ごろのプラークコントロールは重要です。また、ちょっとしたかみ合わせの変化が、インプラントをだめにしてしまう事もありますので、定期検診は必ず受けるようにしてください。
 
Q. 鼻から頬にかけて、感覚異常があるのですが......
A. 上顎洞炎の可能性があります。上顎の上方には上顎洞という鼻に通じる空洞が存在します。(この上顎洞の役割は今だ解明されていません)
歯やインプラント体の先端は、この上顎洞と接近しているために、細菌感染が起きた場合、この上顎洞にも炎症が波及してしまう可能性があるのです。天然の歯でも見受けられる症状です。
 
Q. あごの骨が少なくなってきた気がします
A. 歯槽骨(あごの骨)は、加齢とともにある程度吸収していきます。インプラント周囲骨も例外ではなく、骨はある程度失われていきますが、過重負担や感染、免疫のバランスが崩れると骨吸収はさらに加速します。

インプラント周囲骨が大きく吸収してしまった場合、もしかすると同じ部位へのインプラント再治療は不可能かも知れません。その場合は別の治療法を検討することになります。骨吸収をいかに最小限に抑えることができるか、ということがインプラント治療の今後の課題です。
 
Q. 頬や舌のあたりを、噛んでしまいます
A. 歯のない期間が長期に及ぶと、歯のなかったスペースに頬や舌が入り込んできます。そこに新しい歯が入ると頬や舌の筋肉がその変化に対応できずに、舌や頬を噛んでしまう事があります。
筋肉は徐々に慣れていきますから、心配はありませんが、一度噛んでしまうと腫れてふくれるので、また噛んでしまうという悪循環が生じてしまいます。
 
Q. 発音しにくくなった気がします
A. お口の中の環境が変化したためです。これは慣れなのですが、慣れる期間については個人差があります。

インプラントに関する質問~手術に関して

Q. 手術は痛いですか?
A. インプラントの手術は局部麻酔をかけますので、痛みはありません。
当院では、最新の技術を使用して、痛みの少ない治療を行っております。
 
Q. インプラント治療はやはり大変ですか?
A. 以前のインプラントご存知の方は、「大変な手術をして入れるもの」というイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。しかし、ここ十数年で素材や形態・植える方法が改良され、以前より簡単に処置できるようになりました。

最近では、素材が良く処置が以前に比べて簡潔になったことから、インプラントの件数も増えてきました。また、長期的にも機能することも分かってきました。

しかし一方で、やはりケアの重要性と適応症例の幅が問題となっております。まずは、全身疾患がなく喫煙されていない方が条件になってきます。喫煙は予後が悪く数年しか持たないケースが多く報告されております。
 
Q. インプラント治療の成功率は?
A. 成功率は90%の後半です。失敗の原因は色々ありますが歯周病菌などの感染などが考えられます。とはいえ、再手術を行うことができます。
 
Q. 手術時間はどのくらいかかりますか?
A. 1~3本ぐらいであれば、1時間〜1時間半ぐらいで終わります。また、骨を作ったりと複雑な手術になるともう少し時間がかかります。
 
Q. 手術中はずっと口を開けてなくてはいけませんか?
A. 器具の取り替え時など、患者さまが口を楽にする時間を設けておりますので、どうぞご安心ください。
 
Q. 治療期間はどのくらいですか?
A. 早い方なら、約2ヶ月程度で正常に噛めるようになっています。ただし、患者さまの食いしばりや歯ぎしりなどにより、多少伸びる場合もございます。

また、歯周病治療直後のインプラント埋入など、手術のリスクが高かった場合は、少し様子を見なくてはいけないためさらに数ヶ月かかります。
 
Q. 手術後の入院は必要ですか?
A. 入院は必要ありません。一応手術後は安静にしていただくように説明しておりますが、デスクワークなどの事務処理などの仕事は差し支えないと思います。
 
Q. インプラントが失敗したらどうなりますか?
A. 患者さまが再手術を望めば、もう一度インプラント手術を行います。再手術の費用は保証内で行います。

インプラントに関する質問~治療前

Q. インプラント治療ってなんですか?
A. 何らかの原因で失われた歯のかわりに、顎の骨に人工の歯根(インプラント)を植える方法です。

インプラント体に使われる素材は、生体親和性の高い「チタン」が使用されており、ほとんど生体に異物防御反応をおこさせることはないといわれています。

形態は棒状の単独植立。顎の骨に植える部分はらせん状になっており、骨がつきやすい(骨性癒着:オッセオインテグレート)ように加工されています。
 
Q. 年齢制限はありますか?
A. 健康な18歳以上の方なら問題ありません。高齢者の方も問題なく治療ができます。
 
Q. 交通事故で歯をなくした場合でもできますか?
A. できます。骨がどの位残っているかが問題ですので、条件が良ければ非常にやりやすいかもしれません。
 
Q. インプラントのメリットは何ですか?
A. 「何でもよく噛める」「入れ歯のような不快感がない」「他の残っている歯を守ることができる」など、さまざまなメリットがあります。最近では、「しっかり噛むことで老化防止や癌予防にもつながる」とも言われ始めています。
 
Q. インプラントのデメリットは何ですか?
A. ●外科手術が必要です――とはいえ、手術中の痛みはほとんどありません。患者さまが希望であれば、寝ている間に手術をすることもできます。

●噛めるまでに期間がかかる――通常のケースでは数ヶ月はかかりますが、患者さまの状態により、手術をした日に噛めるようにすることも可能です。

●費用がかかる――インプラントは健康保険を適応できないため、費用がかかります。しかし、インプラント治療を行ったことによる健康への寄与を考えると決して高い費用とはいえないと思っております。また、万が一何かあった場合には保証もついておりますので安心です。
 
Q. 噛み合わせが悪くても大丈夫ですか?
A. 噛み合わせなどを含めて総合的に診断を行い、治療計画を立てますので、問題はほとんどありません。
 
Q. 糖尿病ですが、インプラント治療はできますか?
A. 糖尿病は一般的には、インプラント治療はできないとされています。しかし、医師の管理のもとで、コントロールされている軽度の糖尿病の方は治療を受ける事ができます。

ただし、患者さまによって症状が違いますので、ご相談の上最適な治療法を提案いたします。
 
Q. 金属アレルギーは大丈夫ですか?
A. インプラントはチタンでできています。

チタンは金属の中でもかなりアレルギーは少ない金属です。しかし、もしチタンアレルギーの方にインプラントを入れると、インプラントが抜けてきます。チタンアレルギーの疑いがある場合はパッチテストなどで調べる必要があります。
 
Q. インプラントができない人はいますか?
A. 18歳未満、心臓病、重度の糖尿病、重度の骨粗しょう症など健康状態が著しく悪い方は適しておりません。心配な方はご相談ください。
 
Q. インプラントの上にかぶせる「被せ物」が壊れることはありますか?
A. 被せ物は金属であれば壊れませんが、セラミックなどの素材では壊れたり、かけたりする事があります。とはいえ、保証期間がありますので保証期間内であれば保証内容にて再治療します。
 
Q. 即日インプラント(その日のうちに歯が入るインプラント)はできますか?
A. 患者さまの状態によります。具体的には骨の硬さとか、骨の厚みなどにより違いますが、状態がいい場合、その日のうちにインプラントを埋入し、仮歯を入れることができます。一度ご相談ください。
 
Q. インプラントはどの歯科医師でもできますか?
A. 基本的には、歯科医師免許さえあれば誰でもインプラント治療は可能です。とはいえ、大学病院などの施設でしっかり研修を積んできた歯科医師による治療が安全だと考えております。

なかには外科手術の経験が少ない歯科医師もいますので、よく質問し検討してください。
 
Q. 骨の量が少なくても大丈夫ですか?
A. 骨の少ない方は骨を増やす手術(GBR法、サイナスリフト法、スプリットクレフト法など)を行えば、問題ありません。ただし、これらの手術には、外 科手術を必要とします。外科的な負担が少ない方がいいという方は、ショートインプラントなど負担が少ない方法を選択しております。
 
Q. 喫煙者ですが、インプラント治療はできますか?
A. 喫煙者は絶対にインプラント治療が受けられないというわけではありません。とはいえ、喫煙はインプラントだけでなく、歯周病に対しても症状を悪化させる原因のひとつです。

タバコを吸われる喫煙者は、非喫煙者に比べインプラントの成功率が低いことが、学会の発表でも証明されております。タバコのニコチンによる血流阻害や血管収縮はインプラント治療に悪影響を及ぼすからです。
 
Q. 高血圧ですが、インプラント治療はできますか?
A. 血圧は薬でコントロールされていれば、問題ありません。

しかし、服用されている薬や症状など一人ひとりケースが異なる内容となりますので、事前に必ずご相談ください。

ホワイトニングに関する質問

Q. 歯のクリーニング(PMTC)だけで歯を白くできますか?
A. 歯の表面の着色の場合はクリーニング(PMTC)だけで綺麗になります。

歯の内部的変色や本来の歯の色以上に白くしたい場合は、ホワイトニングやセラミックなどの方法もあります。
 
Q. ホワイトニングはどれくらいで治療が終わりますか?
A. 患者さまによりますが、ホームホワイトニング(ご自宅で行う方法)で1ヶ月、オフィスホワイトニング(歯科医院で行う方法)なら3~4回ほどで効果を感じる方が多いようです。ただし、個人差が大きいのも事実です。

お急ぎであれば、歯の状態に応じた、できるだけ早い方法をご提案させていただきます。ご相談ください。
 
Q. ホワイトニングは痛みがあると聞いたのですが......
A. 痛みの感覚は個人差が大きく、同じ薬剤でも痛みがある方とない方がいらっしゃいます。当院では、ホワイトニングの方法を調節したり、知覚過敏抑制ジェルを併用することにより、多くの患者さまが苦痛なくご希望の白さまでホワイトニングを行っています。
 
Q. ホワイトニングをしても白くならないことはありますか?
A. 詰め物や差し歯などの人工の歯、グレーに変色している歯は、ホワイトニングをしても白くなりません。このような歯を白くすることをご希望であれば、セラミックなどの審美治療をお勧めしています。

また、変色の度合いが強い場合、歯に茶色の縞模様が存在している場合は、なかなか白くなりません。とはいえ、ホワイトニング方法の調節で目立たなく改善でき、患者さまにもご満足いただく結果を得ています。諦めず一度ご相談ください。

セラミック治療に関する質問

Q. 銀歯を目立たなくする方法はありますか?
A. 銀歯の詰め物を一度外し、白く透明感の高いセラミック製の素材に詰め替えることにより、自然な色合いになります。
 
Q. セラミックは変色しませんか?
A. セラミックとは陶材のことで、ご存知のように食器などに使用されている素材です。当然、陶器と同じように水分の吸収が無いため、変色せず、歯を白く保つことが可能です。また、セラミックの最大の特長は、他の素材に比べて天然の歯に最も近い色調と透過性を再現できることです。

もし、治療後の歯を自然な色合いに仕上げたいとお考えなら、セラミック治療をお勧めいたします。
 
Q. 歯と歯の隙間が気になるのですが......
A. いわゆる"すきっ歯"には、歯の表面を薄く削り、セラミックを接着し修復する「ラミネートベニア」という治療方法があります。歯を削る量も少量で済み、治療回数も2回程度で歯と歯の隙間を治すことができます。

とはいえ、剥がれる危険性があったり、歯の大きさや向きを大幅に変更することはできません。
 
Q. 奥歯をセラミックにしても割れませんか?
A. セラミックは天然の歯と同等か、それ以上の強度がありますので問題ありません。被せ物や詰め物に使用可能です。ここ最近では、お口を開けた時に見える金属をきらい、奥歯にも審美的に綺麗な白い歯を求められる方が増えてきています。
 
Q. 金属アレルギーなのですが、治療できますか?
A. セラミッククラウン・セラミックインレー・レジンなどの素材は金属製ではないため、金属アレルギーの方も安心して治療できます。当院では、患者さまがどの金属にアレルギーを持っているかを大学病院に依頼して分析し、症状やご希望に合わせた最適な素材を選択します。
 
Q. 被せ物は、歯ぐきが黒く変色するとお聞きしたのですが......
A. オールセラミッククラウンなら、黒くなることはありません。さらに、土台を金属製ではなくファイバーコアにすることで、歯ぐきとの境目も黒くなりません。

なお、どちらも金属を使用しないため、金属アレルギー体質の方でも安心して使用できます。
 
Q. 治療期間中、歯のない期間がありますか?
A. 歯の被せ物を外したり削った後は、仮の歯を入れます。

普段の生活には支障はありませんのでご安心ください。また、装着した仮の歯を参考に最終的な歯の形態をご相談しながら決定します。

審美治療に関する質問

Q. 審美治療ってなんですか?
A. 審美治療とは、歯科的機能回復(よく噛める)だけでなく、美しさと自然な口元にも焦点を当てた、総合的な歯科治療のことです。審美治療(美しく白い歯・綺麗な歯並び)を受けることで、俯き加減だった患者さまが、見違えるように自信を持ち始めたケースもあります。

「口元にコンプレックスがある」「歯の色が気になる」などの悩みをお持ちの方、ぜひ一度ご相談ください。
 
Q. どのくらいの期間で治りますか?
A. 治療する歯の本数、内容によってかなり異なります。単純に被せるだけなら最短2回ですが、より綺麗に治すために回数がかかることもあります。当院では、なるべく治療期間、回数を減らすように努力しておりますが、詳しくは診断後の判断になります。
 
Q. 真っ白な歯で笑顔に自信を持ちたいのですが、費用が心配です。
A. 歯を治療するにあたり、経済的負担を考慮することも大切な要素だと考えています。当院では、予算に応じて「ここは保険で」「ここは部分的な詰め物で」とプランニングし、最小限に抑えた費用をご提示いたします。

またクレジットカードのお支払いや、分割払いのデンタルローンも可能です。
 
Q. 審美治療に保険は適用されますか?
A. 歯科診療は保険診療と自費診療に分けられるのですが、審美治療は、使用する材質によって保険の適用外になります。しかし、保険が適用されるレジンや金属より、保険外であってもセラミックの方が美しく耐久性があります。

厚生労働省認可 インプラント

インプラントは、治療期間が長い...と
思われている方に嬉しいご報告があります!!!

当院で使用しているStraumannのインプラント体が新しくなったので、ご紹介します!
熊上さんインプラント.jpg

従来のものと比べ、治癒期間を短縮することが可能になりました。
手術後、3~4週間以降には型を取ることができます。(骨の状態や体調によって異なる事があります)
患者様の時間的負担の軽減が見込めますね!
早く、美味しくお食事を摂っていただけると思うと、
嬉しい限りです!
インプラントに興味がある方は是非!
ご相談くださいね!

最後に、当院では、2014年1月23日付で、
正式に厚生労働省に認可を受けたインプラント体を使用しています!

スタッフ長 K
インプラントのページはこちら:http://www.yamabe-dc.com/1010implant/

2014年3月31日

厚生省認可 インプラント

インプラントは、治療期間が長い...と
思われている方に嬉しいご報告があります!!!

当院で使用しているStraumannのインプラント体が新しくなったので、ご紹介します!
熊上さんインプラント.jpg

従来のものと比べ、治癒期間を短縮することが可能になりました。
手術後、3~4週間以降には型を取ることができます。
(骨の状態や体調によって異なる事があります)
患者様の時間的負担の軽減が見込めますね!
早く、美味しくお食事を摂っていただけると思うと、
嬉しい限りです!

インプラントに興味がある方は是非、
ご相談くださいね!

最後に、当院では、2014年1月23日付で、
正式に厚生労働省に認可を受けたインプラント体を使用しています!

スタッフ長 K

2014年3月26日

入院した方のご家族様へ

 入院。とても大変な響きです。
ご家族様が入院されれば、それまでの生活は一変されることでしょう。
気持ちも平常に保つことすら難しいと思います。

 それをわかったうえでのお願いです。
どうか、食事の介護のあとは、歯を磨いてあげてください。

病院の職員さま、介護の皆様ではとても手が足りません。もちろん、ご家族様のご負担をこれ以上おかけするのもとても無理と思われるのも承知の上です。

まして、たとえ自分の家族であっても、歯を磨くという行為そのものがとても気恥ずかしいものとも知っての上です。歯ブラシ.jpg

 ただ、想像してみてください。何日歯を磨かずに我慢できるでしょうか?
爆発的に増えた細菌は、全身にも確実に悪影響を及ぼします。
飲み込むのですから。細菌を。

たった数か月の入院で、あっという間に歯がなくなっていく方を見てきました。

 食べられなくなったら、どう生命を維持すればいいのでしょう?

入院の原因の病が治ったとして、その間に失われた歯の代償はとてつもなく大きいものです。
どうか、歯磨きをしてあげてください。
退院が早くなるためにも。
その後の生活がより良いものになるためにも。

お願いします。

副院長 山辺優美子

2014年2月24日

ホワイトニング

当院では、医院で行うオフィスホワイトニングと、自宅で行うホームホワイトニングをご用意しています。

ホワイトニング

ホワイトニングのメリットには、以下のようなものが挙げられます。

●他の治療と比べて費用が安い
●歯を傷つけることなく白くできる
●色(白さ)の調節ができる

白い歯は、口元に美しく健康的な印象を与えます。そして、何よりあなたの笑顔を演出することでしょう。

今までは、歯を白くするには歯を削って被せる方法しかありませんでした。しかし、ホワイトニングなら、歯の表面に直接薬液を浸透させることで美白効果が得られます。そして、歯を削ることなく白い歯を手に入れられます。

生まれつきの変色、加齢による変色、いずれの場合でも患者さまに合った方法で、歯を白くいたします。

歯科用CTについて

歯科用CT歯科用CT

当院ではデジタルレントゲン装置・歯科用の3次元CT「AUGE SOLIO Z 」を導入しています。ほかの医療機関の外来へ行かなくても、院内でCT撮影・診断・手術を行うことができ、患者さまの負担が緩和されます。患者さまへのより良い治療のために、 的確な診断を行っております。

●3次元撮影のデータで詳細な診断が可能
従来では、歯科治療においてX線写真による2次元的な平面での診断しかできませんでした。歯科用の3次元CTでは、3次元の立体画像で骨質や骨の高さ・骨の形まで的確に撮影できるようになりました。これによって、診断が行えるとともに、被ばく線量がごくわずかです。

歯科用CTと医科用CTの違い歯科用CT
歯科用CTと医科用CTとの大きな違いは、撮影方法です。医科用CTは横たわるのに対し、歯科用CTではどこのメーカーの装置でも、座ったままでの撮影となります。また、撮影時間がかなり短く約10秒ほどで済むので、被ばく線量が医科用CTの1/8~1/50になります。
(画像クリックで拡大します)

【歯科用CTの特徴】
・被ばく量が抑えられる
・画像の乱れが生じにくい
・短時間で3次元画像を構築できる
・座ったままで撮影できる

●放射線被ばく線量
当院が導入している歯科用の3次元CTの被ばく線量は、医科用CTによる頭部撮影と比較して約1/10程度です。またデジタルレントゲン装置は、従来の装置に比べ被ばく線量が約1/10に抑えられています。

インプラント治療とCT
インプラント治療では、骨の奥行き・骨の幅・厚みを的確に知ることが重要です。なぜならば、インプラント治療における事故の大きな原因の一つとして、正確な診断ができずに誤った方向・角度・深さに埋入してしまったというケースがあります。このようなことがないように、当院ではインプラント治療を行う際は、治療前にCTスキャンを使用しています。

●歯科用CTを導入するメリット
・インプラントを入れる位置や方向のシミュレーションが可能
・事前に確認ができるため、患者さまの負担を緩和できる

歯周病治療とCT歯科用CT
歯周病は、細菌感染によって歯を支える骨が破壊される病気であるため、歯科用の3次元CTを使用することで、骨の破壊の程度などをよりリアルに見て判断できます。また、骨の状態からおおよその歯の寿命を知ることも可能です。ですから、これから起こりうるお口のトラブルに対応でき、将来を見通した治療が期待できます。

親知らずの抜歯とCT歯科用CT
歯科用の3次元CTを親知らずの抜歯に利用することで、立体的に把握できます。これにより、神経を傷つけてしまう可能性や、周囲の炎症の程度、病巣の有無の大きさ、位置までも判断・考慮して治療を行えます。また埋伏歯などの位置なども判断できるので、余分な石灰や骨の切削などを避けられます。

根管治療とCT歯科用CT
歯根の先端の病巣発見や、治療後の治癒の状態など把握できます。歯科用の3次元CT画像を使った診断によって、根の病気の完治を目指しやすくなります。

2014年2月13日

インプラント関係の学会、講習会参加

【2001年】
●IMZインプラントベーシックコース終了
【2001~2002年】
●長崎大学歯学部インプラント室併任
【2002年】
●POIインプラントベーシックコース終了
●歯科矯正用インプラント手術コース終了
【2004年】
●ITIインプラントベーシックコース終了
●ITIエステティックハンズオンコース終了
●ITIボーンマネージメントコース終了
【2005年】
●インプラント認定医のための100時間講習終了
(KIRG:九州で唯一のインプラント学会の指定研修施設)
【2006年】
●第24回日本口腔インプラント学会・九州支部学術大会(長崎ブリックホール)
【2007年】
●第37回日本口腔インプラント学会・学術大会「専門性のあるインプラント治療、インプラントのスタンダードレベルを高めるためのチャレンジ」(熊本市民会館他)
●専門医教育講座受講「インプラント診療における医療安全推進」
●第28回日本口腔インプラント学会・中部支部総会・学術大会(三重県歯科医師会館)
●専門医教育講座受講
【2008年】
●第27回日本口腔インプラント学会・関東・甲信越支部総会・学術大会
「インプラント治療の将来展望、再生医療の立場から」(都市センターホテル)
●専門医教育講座受講
【2009年】
●第28回日本口腔インプラント学会・近畿・北陸支部総会・学術大会(千里ライフサイエンスセンター)
●専門医教育講座受講
●第29回日本口腔インプラント学会・関東・甲信越支部総会・学術大会
「Versus」(東京国際フォーラム)
●第39回日本口腔インプラント学会学術大会「インプラント治療における医療安全・安心」(大阪国際会議場)
【2010年】
●第27回日本口腔インプラント学会・九州支部学術大会(福岡国際会議場)
●第30回日本口腔インプラント学会・近畿・北陸支部総会・学術大会「インプラント医療安全の推進行動」(福井アオッサ)
●専門医教育講座受講
【2012年】
●第31回日本口腔インプラント学会・関東・甲信越支部総会・学術大会「いまインプラント治療に求められているもの」(京王プラザホテル・新宿)
【2013年】
●第30回日本口腔インプラント学会・九州支部学術大会「今、求められるインプラント治療とは、安全・安心な治療法の追及」(大分県別府ビーコンプラザ)
●学会発表「インプラント前処置としての審美領域への骨移植についての臨床的検討」
第30回日本口腔インプラント学会九州支部総会・学術大会(別府市)
●学会発表「インプラント治療にpalatal roll techniqueを適応した症例」
第30回日本口腔インプラント学会九州支部総会・学術大会(別府市)
●第43回日本口腔インプラント学会学術大会「より適切で確実なインプラント治療へ」 (福岡国際会議場)
●インプラント専門医取得のためのケースプレゼンテーション試験
●専門医教育講座受講
●ストローマンガイデッドサージェリープランニングコース(福岡市)
 森永 太 先生
●ITIエステティックGBRコース(福岡市)
 勝山 英明 先生
【2014年】
●ストローマン無歯顎オーバーデンチャーコース(福岡市) 安増 一志 先生
●ITIデジタルトリートメントプラニング(福岡市)
 加来敏男
●ストローマンSLActiveインプラントセミナー(福岡市)
 細川隆司、正木千尋
●第7回日本国際歯科大会 (パシフィコ横浜)
●第44回日本口腔インプラント学会・術大会
「国民への日本口腔インプラント学会の果たす役割」 (東京国際フォーラム)
●ITIトリートメントガイドVol.7セミナー(東京都品川)
●ITI佐賀 Study Club(佐賀市)
 市丸英二 
●第32回日本口腔インプラント学会 九州支部学術大会
「インプラント治療の成功のために」 (長崎市ブリックホール)
【2015年】
●第17回九州インプラント研究会・学術講演会 熊本県歯科医師会館
●第22回「口腔インプラント専門医」臨床技術向上講習会「高齢者とインプラント治療」
 福岡国際会議場
●ITI Congress Japan  新宿・京王プラザホテル
 最新インプラント治療におけるリーダーシップ
●第45回日本口腔インプラント学会 学術大会 岡山市
「健康維持と口腔インプラント治療、口腔インプラント治療のメリットを再考する」
【2016年】
●第33回日本口腔インプラント学会・九州支部学術大会・佐賀市
●第33回日本口腔インプラント学会・九州支部学術大会・専門医教育講座・佐賀市
●九州インプラント研究会・30周年記念学術講演会
●第46回日本口腔インプラント学会学術大会・名古屋市
●第27回インプラント専門医臨床技術向上講習会・広島市
【2017年】
●第34回日本口腔インプラント学会・九州支部学術大会・熊本市
●第34回日本口腔インプラント学会・九州支部学術大会・専門医教育講座・熊本市
●第47回日本口腔インプラント学会学術大会・仙台市
●第37回日本口腔インプラント学会・中国四国支部学術大会・徳島市
●第37回日本口腔インプラント学会・中国四国支部学術大会・専門医教育講座・徳島市
【2018年】
●第35回日本口腔インプラント学会・九州支部学術大会・北九州市
●第48回日本口腔インプラント学会学術大会・大阪市
●第48回日本口腔インプラント学会学術大会・専門医教育講座・大阪市
●第34回口腔インプラント専門医臨床技術向上講習会
【2020年】
●第50回日本口腔インプラント学会学術大会・WEB
●第50回日本口腔インプラント学会学術大会の専門医教育講座・WEB
●第39回口腔インプラント専門医臨床技術向上講習会・WEB
●第40回口腔インプラント専門医臨床技術向上講習会・WEB
【2021年】
●第42回中部支部大会・WEB
●第42回中部支部大会の専門医教育講座・WEB
●第51回日本口腔インプラント学会学術大会・WEB
●第41回口腔インプラント専門医臨床技術向上講習会・WEB
●第42回インプラント専門医臨床技術向上講習会・WEB
【2022年】
●第39回九州支部大会・WEB
●第41回近畿・北陸支部大会・WEB
●第41回関東・甲信越支部大会・WEB
●第43回インプラント専門医臨床技術向上講習会・WEB
【2023年】
●第40回九州支部大会・WEB

口腔外科関係の学会参加

【2001年】
●第69回口腔外科学会九州地方会
●第46回口腔外科学会総会・鹿児島市
●第34回口腔科学会九州地方部会
【2003年】
●第71回口腔外科学会九州地方会
●第48回口腔外科学会総会・富山市
【2004年】
●第22回口腔腫瘍学会総会
●第58回口腔科学会総会・東京
 「破骨細胞性骨吸収を標的とした癌の骨浸潤・骨破壊制御に関する基礎的研究」
●第72回口腔外科学会九州地方会
●第60回日本口腔科学会総会
【2005年】
●第23回口腔腫瘍学会総会
●第18回日本顎関節学会総会
●第73回日本口腔外科学会九州地方会
●第50回日本口腔外科学会総会・大阪市
【2006年】
●第51回日本口腔外科学会総会・北九州市
【2007年】
●第25回日本口腔腫瘍学会総会・名古屋市
●第61回NPO法人日本口腔科学会学術集会・神戸市
 「レンサ球菌由来リポタイコ酸関連分子の抗腫瘍免疫活性の解析とその口腔癌治療への応用に関する研究」
●第20回日本顎関節学会・仙台市
●第75回日本口腔外科学会九州地方会・久留米市
【2008年】
●第26回日本口腔腫瘍学会総会
●第62回日本口腔科学会学術集会
 「口腔扁平上皮癌のリンパ節転移と口腔癌の分化誘導治療」
●第76回日本口腔外科学会九州地方会
●第20回日本レーザー歯学会総会
【2009年】
●第27回日本口腔腫瘍学会
●第77回日本口腔外科学会九州地方会
●第54回日本口腔外科学会総会・札幌市
●第21回日本レーザー歯学会総会
【2011年】
●第79回日本口腔外科学会九州地方会
【2012年】
●第80回日本口腔外科学会九州地方会・鹿児島市
●第54回日本口腔外科学会総会・横浜市
 「サイエンスとアートの継承と発展」
 ビデオレクチャー03 「ピエゾサージェリーを用いた口腔外科手術」
 ミニレクチャー03 「インプラント埋入術におけるフラップレス・ガイドッドサージェリーの効果的な応用」
 ミニレクチャー06 「口唇口蓋裂患者に対するインプラント治療」
 ミニレクチャー10 「口腔外科フレッシュマンの小手術基本手技」
●第45回日本口腔科学会地方部会・福岡市
【2013年】
●第31回日本口腔腫瘍学会
●第67回日本口腔科学会学術集会
 「頭蓋顎顔面領域における再生医療の展開―骨・軟骨再生を中心に―」
●第81回日本口腔外科学会九州地方会・福岡市
【2014年】
●ストローマン無歯顎オーバーデンチャーコース(福岡市) 安増 一志 先生
●第23回日本口腔感染症学会・学術大会 伊丹市
●長崎大学第一口腔外科教室 開講35周年記念講演会 長崎大学医学部コンペ会館
 「日本の口腔外科の歴史」 福田仁一
【2015年】
●第83回日本口腔外科学会九州支部学術集会・長崎ブリックホール国際会議場
 歯科臨床医リフレッシュセミナー開催のお知らせ
 テーマ「口腔感染症の治療 -基礎から治療の実際まで-」
 講演1「感染症治療の基本:抗菌薬の使用法を中心に」泉川公一
 講演2「口腔感染症に関する消炎手術の実際」梅田正博
【2016年】
●第23回日本歯科医学会総会・福岡市
【2017年】
●第71回日本口腔科学会学術集会・松山市
●第85回日本口腔外科学会九州支部会学術集会・鹿児島市
●第51回NPO法人日本口腔科学会関東地方部会学術集会・東京
●第62回日本口腔外科学会総会・京都市
【2018年】
●第72回日本口腔科学会学術集会・名古屋市
●第86回日本口腔外科学会九州支部学術集会・福岡市
●第63回日本口腔外科学会総会・千葉幕張
●第51回日本口腔科学会九州地方部会・北九州
【2019年】
●第37回日本口腔腫瘍学会総会・長崎市
●第87回日本口腔外科学会九州支部学術集会・長崎市
【2020年】
●第38回日本口腔腫瘍学会総会 学術大会・東京
●第88回日本口腔外科学会九州支部会・福岡市ハイブリッド
●第31回日本臨床口腔病理学会総会 学術大会・WEB
●第33回日本口腔診断学会・WEB
●第30回日本口腔内科学会・WEB
●第13回日本口腔検査学会・WEB
●第45回日本口腔外科学会中部支部学術集会・WEB
●第65回日本口腔外科学会総会・学術大会・WEB
【2021年】
●第66回日本口腔外科学会総会 学術大会・千葉ハイブリッド
【2022年】
●第213回関東支部学術集会・WEB
●第138回歯科臨床医リフレッシュセミナー
●第47回中部学術集会 ハイブリッド開催
●第142回歯科臨床医リフレッシュセミナー
●第90回九州学術集会 ハイブリッド開催
●第139回 歯科臨床医リフレッシュセミナー
●第53回日本口腔外科学会近畿支部学術集会
●第140回 歯科臨床医リフレッシュセミナー
●第48回北日本支部学術集会(第60回口腔科学会北日本地方部会)
●第141回歯科臨床医リフレッシュセミナー
●第67回日本口腔外科学会総会・学術大会
【2023年】
●2022年度日本歯科専門医機構主催共通研修(追加研修第2期)

2014年2月 4日

季節の花々がお出迎えします

心やすらぐ環境にも配慮玄関の外には花壇があり、年中花を植えています。院長のこだわりで、草木ではなく花を飾り、明るく爽やかなイメージを演出したいと思っています。春はチュ―リップ、梅雨にはあじさい、夏はひまわりやあさがお、クリスマスはポインセチアなど、できるだけ季節感がある"なつかしい花"を置いています。

逆に、院内は感染防止のため生花を置いていません。プリザーブドフラワーが待合室の壁に飾ってありますが、スタッフみんなで作ったものです。副院長の妹がプリザーブド教室を催しており、スタッフ研修の1コマに作成されました。

季節の花々 季節の花々
季節の花々 季節の花々

2014年1月 8日

歯科一般

歯科一般

当院では、虫歯治療中の痛みや不安を和らげるため、痛みに配慮した、できるだけ削らない治療を心がけています。特に麻酔注射をいやがる患者さまも多いため、麻酔処置にはこだわりをもっております。

患者さまにできるだけ負担をかけずに治療を受けていただけるよう、常に努力しておりますので、歯に関するお悩みなど、遠慮なくご相談ください。

痛みに配慮した治療へ

虫歯の原因について

歯科一般虫歯の原因は歯垢(プラーク)です。食べ物を食べれば、残りかすが歯について残ります。歯垢は、そのかすの中にある糖分を細菌が分解して作りだされるものです。その歯垢が、今度は酸を作り出します。この酸が、歯を溶かすことで虫歯ができてしまうのです。

歯垢は、食べ物の残りかすそのものではなく、口の中で増殖した細菌のかたまりです。口の中に住む細菌の種類はとても多く、糊のように歯の表面に付着し、増殖を繰り返す厄介なものです。

また、飲食物を口にすると口の中が酸性になり、そのたびに歯のカルシウム分(Ca)やリン酸(P)が少しずつ抜けています。通常は、唾液の力でこの酸が中和され、抜け出したカルシウムとリン酸が再び歯の中にしみこんで修復されます。これが再石灰化と呼ばれる現象です。

しかし、日に何度も甘いものを食べたり飲んでいると、再石灰化のスピードが追いつかず、虫歯へと進行します。虫歯は怪我や風邪などと違い、自然に治るものではありません。さらに放っておくとどんどん進行して悪化するのです。

虫歯の進行と治療方法

虫歯の進行は『CO』から『C4』の5段階に分かれています。『C』とはカリエス(caries)の略で、英語で虫歯という意味です。最近では、ごく初期の虫歯(CO)であれば、歯を削らずに経過を観察し、再石灰化を促す治療も行われるようになりました。

CO(シーオー:初期う触)co
歯が溶け始めたばかりの初期の虫歯です。まだ、穴が空いていたり、黒くなっていません。この段階でしたら、フッ素入りの歯磨き剤で歯みがきをすれば、エナメル質の再石灰化が可能です。

C1(エナメル質う触)c1
虫歯菌により歯の表面を覆っているエナメル質が溶かされ、小さな穴ができている状態です。しかし、象牙質まで達していないため痛みはありません。この段階から治療が必要となり、虫歯に感染した部分を削り取り、詰め物をして終了します。

C2(象牙質う触)c2
エナメル質の下にある象牙質にまで虫歯が達した状態です。この段階では冷たいもの、甘いものがしみるようになり、触れると痛みを感じます。こちらも虫歯部分を削って詰め物を入れて終わりです。虫歯が奥まで広がっている場合は、麻酔をかけて削って薬を入れ、詰め物を入れて終了します。

C3(神経まで達したう触)c3
エナメル質と象牙質を溶かして、虫歯が神経にまで達した状態です。激しい痛みを伴います。神経が壊死すると根の外で炎症を起こし、膿が出たり、歯茎が大きく腫れます。この段階になると根の治療(根管治療)が必要です。麻酔をかけて神経や膿を取り除き、根の中の汚れを除去したあとに、被せ物を装着して終了します。

C4(残根状態)c4
ほとんどの歯が溶かされ、歯の根だけが残っている状態です。この段階では治療が難しく、多くの場合抜歯になります。歯質が残っている場合は治療が可能ですが、根管治療をしたあとに被せ物を装着して終わります。

保険治療と自費治療について

保険治療とは
保険治療は、どんな方にも平均的な一定の治療を提供できるように決められた制度です。もちろん、その中でもひとり一人に応じた治療を行っていますが、制約があるのも確かです。

特に問題となるのは、白い材料(セラミック)の選択です。歯はもともと白いのです。誰もが虫歯治療後も銀歯ではなく白く修復したいのは当然です。昔は天然歯質の代用になる白い材料があまりなく、加工がしやすい金属が広く使われておりました。現在では、セラミックなどいろいろ開発され選択肢が増えました。しかし医療保険の逼迫から取り入れられず現在に至っているものが多いのです。

歯列矯正は、制度としては美容扱いなので取り入れられていません。歯並びが良くないと虫歯・歯周病も進行しやすくなりますし、本当は噛み合わせ、顎関節、姿勢、呼吸、心理的影響にも関係しているのです。また、インプラントや金属床の入れ歯なども、噛むために必要な治療なのですが、保険適用されません。

自費治療とは
その点、自費治療は保険の制約にとらわれず、患者さまの希望に応じた方法・材料を提供できます。保険では銀歯になるところも、自費治療ではより自然な歯の色のセラミックや、金合金(ゴールド)などを選択することができます。また、金属アレルギーのリスクや二次カリエス(治療したのに虫歯が再発してしまうこと)の予防にもつながります。

但し、自費治療にもデメリットはあります。やはり保険が効かないため、どうしても高額になってしまいます。当院では、患者さまの意見や経済的な状況などを十分にお伺いしまして、その方に合った治療方法をご提案させていただきます。お悩みの方は、一度ご相談ください。

保険治療と自費治療の比較(一例)

保険治療 自費治療
保険治療と自費治療の比較
レジンの総義歯
保険治療と自費治療の比較
無歯顎者のインプラント
保険治療と自費治療の比較
部分入れ歯
保険治療と自費治療の比較
インプラントを利用したブリッジ
保険治療と自費治療の比較
ブリッジ(銀)
保険治療と自費治療の比較
ブリッジ(白)
保険治療と自費治療の比較
前装冠
保険治療と自費治療の比較
オールセラミック(前歯部)
保険治療と自費治療の比較
銀歯
保険治療と自費治療の比較
オールセラミック(臼歯部)
保険治療と自費治療の比較
インレー(銀)
保険治療と自費治療の比較
インレー(白)

虫歯の予防について【予防治療】

歯科一般これまでは「歯が痛くなったから、歯医者へ行く」という考えが一般的でした。しかし、歯にとって一番大切なのは、「痛くならないように予防する」ことだと思います。

当院では、「お口の健康を維持する」ことで、大切な歯を虫歯や歯周病から守る「予防治療」を推奨しております。

予防治療には、院内で行うプロフェッショナル・ケアとご自分で行うセルフ・ケアがあります。

どれだけ良い治療をしても、アフターケアをしっかりしなければ口腔内の状態が悪化してしまい、虫歯の再発、歯周病などで歯を失うリスクも高まります。痛くなったから歯医者に行くのではなく、「虫歯や歯周病を予防するために歯医者へ行く」という考えが大切だと考えます。ぜひ、予防治療をご検討ください。

予防治療へ

歯科用CT

歯科用CT歯科用CT
CTの優れたところは、コンピュータ上で骨を再現できるところ。これにより、レントゲンではわからなかった、骨の奥行き、骨の幅、厚みを正確に知ることできるようになりました。今では、インプラントの治療に欠かせない検査の1つとなっています。

院内にCTを完備していない医院では、大学病院・提携クリニックでCT撮影を行うため、撮影までの期間が長くなったり、別途日程の調整が必要な場合がありました。しかし、当院ではCTを完備しているため、治療をスムーズに進めることができるようになりました。

歯科用CTについて
 

2014年1月 7日

抜歯について

親知らず

当院の大きな特徴のひとつとして挙げられるのが、親知らずの抜歯です。点滴(抗菌薬、鎮痛薬)を術中にすれば、腫れと痛みを緩和させることも可能です。

難症例の場合は大学病院をご紹介します。大学病院で手術をして、その後当院でフォローアップも可能です。

大学病院の方が、機材やドクターは揃っています。しかし、予約が取りづらかったり、待ち時間が長かったり、敷居が高い感じがする方もいるでしょう。 そのような方は、上手に当院をご利用ください。少しでも患者さまのお手伝いができればと思っております。





親知らずを抜歯した方が良い理由

親知らず1.他の歯に比べて、周囲組織が炎症を起こしやすい位置関係にある
2.いったん炎症を起こすと、大きな病気になりやすい
3.体の調子が悪いときに炎症を起こしやすくなる
4.ひとつ前の奥歯が虫歯や歯周病になりやすくなる
5.歯並びを悪くする傾向がある
6.口の中を狭くし、頬、舌、歯肉を噛みやすくなる

親知らずの抜歯は、20歳頃がベストだと思われます。年齢が経つほど骨が硬化し、抜歯が困難になります。また、感染してからでは抜歯後の症状が強くなります。

特に女性の場合、妊娠中に親知らずに痛みや腫れが出ることがよくあります。妊娠中には、つわりなどの影響で歯磨きが十分にできず、口腔内が不潔になりやすく、体調も不良のため症状悪化することが多いとされています。

また、妊娠中に急性症状を引き起こした場合は、胎児への感染の恐れ、抗生物質・鎮痛剤の副作用も考えねばなりません。是非、女性は早めに親知らずを抜歯してください。

親知らず

Grade 手術時間 手術難易度 術後症状(※)
1 5分 簡単 弱い
10 1時間 難しい 強い

※術後症状:出血・痛み・腫れ・発熱・内出血など

また、下顎管に近い親知らずの場合、術後に下唇の麻痺が起きることがあります。その辺は十分気をつけて手術を行いますが、約10%の確率でどうしても起こりうることです。

上記表のように、親知らずの抜歯の難易度は10段階に分けられます。Grade5~10の比較的難易度が高い抜歯の場合、術後2~3時間後痛みがピークになります。痛みが発生する前にお休みされることをお勧めします。次の日は、自発痛はほとんどなくなります。頬の腫れは術後1~2日がピークになり、徐々に小さくなります。その他ご質問があれば何なりとおっしゃってください。

特に、手術に対する不安が強い方は、大学病院での全身麻酔、静脈内鎮静法や入院は有効だと思います。ご希望の方は紹介状をお書きします。

親知らずを抜歯した方が良い理由(PDF)

オペ室完備

親知らず患者さまのお役に立つため、当院ではオペ室を設置し、適切な治療ができる環境を整えております。無影灯やオゾン脱臭装置、滅菌された手術機材などを取り揃え、患者さまに手術を受けてもらうことが可能です。

歯科用CTによる精密な検査

親知らずCTを使用すると、コンピューター上で骨を再現できるので、レントゲンではわからなかった骨の奥行きや幅などの三次元的解析が可能です。以下はCTの主な有効性です。

・今まで、術者の勘により盲目的に切開を行わなければなりませんでしたが、肉眼的に見えない位置がわかり、体の負担を考えた手術が可能になりました。
・下顎管(下歯槽神経、下歯槽動静脈)の位置が立体的にわかり、患者さまへよりわかりやすく説明できるようになりました。

当院かかりつけの患者さまは、5,000円でCTを利用できます
当院では、皆さまに利用していただけるように5,000円という料金設定をしております。CTだけ希望のときは10,000円の設定です。

抜歯前の注意事項

1.体調管理について
前日は、十分な睡眠をとり体調を整えてください。
 睡眠不足時に麻酔をすると気分が悪くなる可能性があります。
来院前に食事をとってきてください。
 抜歯後1~2時間は麻酔が効いており、その間の食事は唇や頬を噛んでしまう危険性があるため、食事は控えて頂きます。
 また、空腹時の麻酔も気分が悪くなる可能性があります。
 抜歯後は食事がとりにくいため、食べやすい柔らかいものをお勧めします。(うどん、おかゆ、ゼリーなど)

2.喫煙について
節煙、禁煙しましょう。
 喫煙後の歯肉は血液の循環が悪くなり、傷口の治りを悪くしますので、前日から節煙、禁煙をお勧めします。

3.服装について
楽な服装をしてきてください。
 抜歯というのはエネルギーを使う処置です。楽な服装の方がよいでしょう。

4.その他
車やバイクでのご来院は、できるだけ避けてください。
 抜歯後、立ちくらみなどする可能性があります。
体調不良の際は、抜歯を延期しても構いません。
 無理をすると体調悪化の可能性もありますので、気兼ねなくご連絡ください。

治療後の注意事項

1.止血について
ガーゼを10~30分間しっかり噛んでください。
当日は、頻繁にうがいをしないでください。出血しやすくなります。
 ただし、翌日からは消毒のために十分にうがいをしてください。
・唾液に血が混ざる程度の出血はありますが心配ありません。
 出血が多量であれば、再度圧迫するように30分程ガーゼを噛んでください。

2.痛み・腫れについて
お薬を指示通りに服用してください。
 痛み止めは我慢せずに飲んでください。
・大きな手術の場合は、術後に大きな痛みを感じます。
 そうならないために、麻酔が効いている間に仮眠をお勧めします。
・冷たいタオルなどで少し冷やすと、腫れが緩和します。
・直接、氷やアイスノンなどで冷やしてしまうと、あとあとの治りを悪くしてしまいます。
 (熱さまシートは、それなりに有効です)

3.その他
・食事は麻酔(しびれ)がとれてからにしてください。
・安静を保ち、運動、入浴、飲酒は避けてください。
・喫煙は傷口の治りを悪くします。可能な限り節煙してください。

2014年1月 6日

デジタルX線

デジタルパノラマX線デジタルパノラマX線
パノラマ撮影においても、アナログ方式の1/5~1/10の被爆量で、より鮮明な画像が得られます。また、撮影時間も12秒と短くなりました。

デジタルパノラマX線

デジタルデンタルX線デジタルパノラマX線
従来のアナログ方式では、現像するのに約3分ほどかかっていましたが、当院の機器(デンタルX線画像処理システム)では5秒でスキャニングできるようになり、診療をスムーズに行えます。また、1mmの間隔に17本の白黒ラインを判別できる画像を得られます。

デジタルパノラマX線


2013年 « トップへ » 2015年


PAGE TOP